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最後の手術

ベシアナちゃんをご支援してくださっているみなさま

ベシアナちゃんを助ける会の事務局をしておりますADRA Japanの橋本です。
ベシアナの治療も今回が最後ということで、昨日、最後の手術を無事に終えることができました。

6月19日に耳の部分に軟骨を入れ、2か月以上おくということで、昨日8月21日に耳の立ち上げ、植皮の手術をおこないました。
これが15回目の手術となりました。
10日間ほど入院し、その後経過をみて9月半ばにコソボに帰国する予定です。

初めて日本にきたのは、3歳の時でした。
あれから11年。「髪の毛を長くしてカールしたい」と言っていたベシアナは、今では15歳。身長も163cmとなり、おしゃれの好きな女の子になりました。日本語を話すこと、聞くことはほとんど不自由はありません。
ベシアナとベシアナの両親とは耳の再建手術までと約束をしていたので、日本での治療は今回で最後となります。
今回の来日は、東日本大震災がおこったこともあり、ベシアナ自身、何度も被災地に行き、私と一緒にボランティア活動もおこないました。

11年にもわたる長い間、多くの皆さんにご支援いただきましたことを心から感謝いたします。
ベシアナの手術は、ADRAネパール口唇口蓋裂医療チームにご協力いただいている病院及び先生方によっておこなうことができました。
特に、ベシアナの治療を受けてくださった東京衛生病院、全て滞りなく進むように手配してくださった東京衛生病院の石川雄二看護師長、執刀医の昭和大学の吉本先生、手術のたびに駆けつけてくださった熊本リハビリテーション病院の吉川先生、麻酔にきていただいた先生方、そして東京衛生病院の多くの看護師さん、病院の方々。。。本当にありがとうございます。

11年前、ベシアナの治療を始めるにあたり、石川師長から「10年はかかるよ。最後までやる覚悟はありますか?」と問われたのが昨日のことのようです。涙を流すことも多々ありました。治療ということだけでなく、3歳から15歳という子供の成長の中で最も大切な時期に係る重責に潰れそうになったこともありました。
みなさんの多くの支えに本当に本当に感謝します。

この11年間の報告を形にしたいとは思っています。
また、ベシアナの帰国前に会いたいと思われる方は8月中は東京衛生病院に、9月になりましたら遠慮なくADRA事務所に連絡をください。
ベシアナには最後にディズニーランドをプレゼントしたいと思っています。(どなたか連れて行ってくださる方がいらしたら大歓迎です)
あと4週間弱の日本滞在となります。
よろしくお願いします。

ベシアナちゃんを助ける会
事務局 橋本笙子
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